【自転車日本縦断:31日目:札幌〜小樽】札幌で痛感!外国人はとてもフレンドリー!!語学力の無さを恥じるこの頃

ビバ札幌!!
札幌はいい街です。近代的で綺麗な街並み!北海道の味覚集約したような美食たち!そして素敵などさんこたち!
あれです!昨日勢いで書いた問題の答えですが・・・・
答えは「C」!!ちょっと中途半端な問題過ぎましたね。面白さをとるか真面目に書くかで振り切った方が良かったです(若干の後悔)
まあけど間違いは無い!
No1は君だ!
昨夜の宿で働いていたワーホリ学生!
その片言の破壊力たるや・・・才能とはこのことなんですね。良く芸能人のスカウトマンが出会った瞬間に売れるのがわかったとか言ってますけど、あの感覚です!
君ならSUSUKINOでも天下獲れるぜ!!
その唐突に出る意味不明な言葉、急に距離近いセリフ・・・なんだこれ年甲斐もなくドキドキするじゃないか。しかも極め付けに日本語教えてくださいだと!
教えますとも!
関西弁の英才教育です。なぜ関西弁かって?僕が聞きたいからに決まってます。片言で関西弁・・・・
聞きたい!凄く聞きたいぜ!
時間は24時回ってるので静かに熱血指導が始まります。
誤解しないでください!あくまで普通の会話ですよ!少なからず下心も孕んでますが、これはあくまで知的好奇心です。片言で関西弁を話たらどうなるのかなっていう興味です。
結果ドストライクだった訳ですが!
今回の講義は関西人がもっとも多用する言葉「せやな」講座!せやなにもいろいろバリエーションがあるのです。正直なところ関西人でもなんでやねんなんて滅多に使いません。
せやな講座
「そうです」→「せや」
「そうですね」→「せやな」
「そうですよ」→「せやで」
「まったくその通りです」→「せやせや」
「そうだろうか」→「せやろか」
「そうはいっても」→「せやかて」
「せや」の汎用性!改めて見るとすごいな。関西人でもちょっとひくわ!
けど想像してください。これを片言で喋られたとしたら。
落ちますよ!
余りにもあざといその発音!とんでもない怪物が生まれました。
店長!ドンペリー!ピンクのドンペリ持って来て!
思わずゲストハウスでドンペリ頼むくらいの破壊力!
ワーホリパブとか作ったら間違いなく流行る!
革命だ!ホントにハマりそう(゚◇゚;)
31日目始まります
31日目ルート
A:タイムピースアパートメント
B:さっぽろ朝市
C:小樽駅前ゲストハウス糸
朝市でお土産購入と朝ごはん
札幌に来たからには海の幸を存分に味わいたいですよね!それも新鮮なものを!僕も例に漏れずそう考えたので朝市を覗いてみることに。
一般の人も出入り自由です。いろんな業者がひしめき合ってます。
営業時間は5:00〜11:00
ここでの目的は食事もですが、メインは家にお土産を送ること!
日本中を見て回ってて何にも無しなんていい歳した男の振る舞いではないですよね!
なにかそこそこの物を買わねば!
やっぱ蟹かな〜
いくらとかうにもいいな〜
と考えながら場内を散策。
いろいろあり過ぎて選べない。こういう時優柔不断の性格が災いします。相場がわからない!良し悪しもわからない!どうしよう!?
こういう時はもう仕方が無いので販売してる人で決めます。素人が悩んだって限度ありますからね、海産物なんてスーパーで見ても市場で見てもサイズの違いしかわかりません。
ということでここかしばらくトークタイム。商売上手を探します。ここで冒頭みたいな片言外人とか出て来たら即決なんですけどね!笑
そういったニーズはここでは希らしく。職人の方々が元気に客引きされてました。
入手!
熱心なお兄さんの営業力に負けました。口説き文句はタバコ吸いますか?そのセリフはズルイよ!
どんなヒロインも一撃だよ!キュン死にするかと思った。
北海道といえばやはり蟹ですね!見た目にインパクトがある。
本当はたらばガニにしようと思ってたんですが、実物見たら見た目がゴテゴテし過ぎてて若干二日酔いの僕には重たい感じが・・・(自分が食べる訳では無い)
その点毛ガニのあっさりしたフォルム!甲羅のカニミソの秘めたる感じ!これなら食べれる!(自分は食べれない)
これで退却予定だったのですが、結局うにまで買わされました。幻のとか滅多にとかそういうセリフはズルイと思います!観光客はそういうのにメッポウ弱い生物なのです。
なんやかんやで無事発送を終えることが出来ました。これで一つ肩の荷が降りた。
後はもう全部自分の時間です(σ≧∀≦)σ
張り切って朝市を堪能します!
ネタがブリブリしてる。もういっそ醤油無しでも美味しいです。無限に食べれそうだ・・・
札幌にもし居住するなら、お金と体重管理には最新の注意が必要かもしれません。
歯止めが効かない
ダメだここにいたら肥満化して破産する
決死の思い出脱出!小樽を目指します。
小樽を目指して
札幌を振り返り一枚。遠くに映る都市に思いを馳せます。
名残惜しい!
後一週間くらい居たい気持ちもあるけどそんなことしてられません。何故なら北海道もう雪降ります。地元の人は口を揃えて来週には降ると断言する。雪なんて恐怖しかないです。脱出出来なくなる(/□≦、)
煩悩を断ち切り先へ進みます。
札幌から小樽へは40kmくらいの道のり。今日は観光が優先の日です。
連日100km超進んでたのであっという間に到着!
とはいかず恒例となった降雨に見舞われます。
そろそろ風邪引いても可笑しくない気がする・・・・鞄のパブロンが静かに脈打ちます。
小樽到着
観光都市って感じがしてます。
修学旅行生とかめっちゃいる。
小樽といえばオルゴール。男一人だろと関係ありません。さゆくぞ!
メルヘンが肌身に沁みます!
ここに挑むのに単身はなかなかツライ(/□≦、)
男のソロパーティーは完全に僕だけ。あれ目頭が熱くなってきた。
気を取り直してスイーツ祭り
もとい試食祭り!
さすが観光都市です充実した試食空間が完備されています。
各店を見て回るだけでそこそこお腹いっぱいになるなこれ
買う気が無い訳では無いんですよ・・・
ただどれも美味しくて悩んでるだけです。
六花亭でいろいろ購入。決め手はイートインコーナーですね。コーヒー無料は最高です。
甘いの食べ過ぎて苦いものを欲した筈が・・・・
生クリーム入れ放題だと!?
濃厚なコーヒー?を堪能しました。
宿に到着。
今日の宿は「ゲストハウス 糸」
外人がたくさん宿泊してました。外人はフレンドリーな人が多いのでけっこう話しかけてくれるのですが、それって英語?フランス語?ドイツ語?ネイティブな発音は聞き取りも出来ない(/□≦、)不勉強は恥させられる日々です。
ビール飲みながらブログを更新。
酒飲むと能率落ちるんですが、地ビール目の前にして飲まないなんて旅人に在らずです。
今日は40kmしか進んでない。
距離が短いので体が楽です!
次回は積丹町を目指します。
家計簿
食費:7,800円
飲み物:540円
宿泊費:3,500円
その他(土産):25,500円
合計:37,340円
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