自転車琵琶湖一周!通称「ビワイチ」をやってみた!

こんにちは!
今回は琵琶湖一周です。正直この時は日本縦断のことなんか全く考えてなかったですが、今思うとこの時から自転車が好きになり、ひいては今回のことに繋がった大事なエピソードなどで紹介したいと思います。
まずはきっかけから
まあ正直な話思いつきです。
GWに予定を組んでたのですがなかなか決まらない
GWに出かけるとなると人混みとの戦いです。
田舎者で人混み耐性がプリン並みに柔い我々は悩みました。
お家でゲームして過ごすか
お家で飲んで過ごすか
お家で寝て過ごすか
悩んだ末に一人が言ったのです。
僕たちはそんな感じで琵琶湖へ旅立ちました。
下調べなどは特にせず、おのおの愛用の自転車と熱いパッションのみで現地に乗り込みました。
地獄が待っているとはこの時は知る由もありませんでした。
ビワイチの装備
自転車なんて高校以来というド素人が琵琶湖を一周してみてあったらいいなという物を書きます。
言い換えれば持って無くて後悔した物を書きます。
初心者は用意することを強く勧めます。
お尻パッド
絶対用意してください。史上最強の苦痛を味わうこととなります。
競技で自転車乗る人もみんな使ってるので恥ずかしくないです。
そもそも10時間以上自転車漕ぎ続けて痛くならない訳がなかった。一番の後悔です。
我々はタオルやTシャツなどで代用を試みましたが一番フィット感が良かったのは靴下でした!!
参考までに・・・
テーピング&エアーサロンパス
100%どこか痛くなります。僕は膝でした。後半100キロは片足で漕ぎました。
坂道は歩きました。痛くなったらもう痛みが引く事はほぼ無いので痛くなる前にこまめなケアをオススメします。
手袋
自転車は足のみしんどいイメージですが案外手にも負担はかかっています。
距離を進むごとに手がすれたりして痛くなるので、手袋は必要です。
←自転車界にはこんな感じのカッコいい手袋が存在しています。
中二gokoroをくすぐられるデザインだと思いませんか?
実はすごく機能的で、指先が空いているので自転車で多用する
ギアチェンジがやりやすく、ポケットから物も出し易い。
手のひらにはクッションも入ってますので手が痛くならない。
オススメです。
ライト
僕らがゴールしたのは夜の0時を少し過ぎたくらいでした。観光なんかもいろいろしたので、だいぶロスはありましたが、それでも15時間くらいは自転車に乗っていたと思います。
周りはまっくらですね。そして滋賀県の北部はマジで街灯無いです。街灯があったところでライト無しはとても危険です。
心許ないライトは装備してましたがあのレベルで暗かったらなにも見えんわ!!
出来るなら、しっかり地面が視認可能なライトを準備してください。
ロキソニン(痛み止め)
これは持っていたものですが、これが無かったらゴール出来無かったというくらい活躍しました。
たまたま以前車に轢かれた際に処方してもらった余りを持っていったのですが、まさかの大活躍。
ただし、切れたらさらに痛いですし、痛過ぎたらやっぱり痛いです。
痛くなる前に対処してください。
自転車ウェア
これはなくてもどうにかなりますが、あった方が楽です。
自転車ウェアはピタッとした構造になってるので風の抵抗などかなり軽減してくれます。
間違っても写真のような格好で行くのは止めてください
見てわかる通りジーパンです。あろうことか僕はこの格好で挑戦しました。
肩掛け鞄にジーパン!!アホですね!
肩痛いは足痛いはで、ひどい目にあいました。
極度の嗜虐趣味の方以外は運動に適した格好を推奨します。
装備はこんな感じです。
ルートと距離
通ったルートです。約200kmのコース!
Bの地点にある琵琶湖大橋を渡らなかったこと、道中何度後悔したことか・・・
けどやり遂げた時のことは今でも鮮明に覚えていますし、一緒に走った友人とは、歳とった後もこのネタで笑いあえる気さえする最高の思い出です。
「計画されてる」、「やってみたい」という方は妥協せず自分の体力の範囲で挑戦してみてください。
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